ニッカ シングルカフェモルト [ニッカ]
ニッカ SINGLE CASK COFFEY MALT 1998 14年 No.219606 750ml 62ﾟ
ニッカのカフェモルトウイスキーです。グレーンウイスキーを作る蒸溜器（カフェスチル）でモルトを蒸溜した変わり種ウイスキーです。
グレーンウイスキーはトウモロコシ等の穀物類が主原料ですが、大麦を原料に使ったのでカフェモルトとニッカは呼んでいます。
一般に販売は行なわず、アサヒの通販サイトのみで扱っています。
カフェスチルはポットスチルと違い、アルコール分を効率よく蒸溜出来るのですが香味成分があまり残りません。その為柔らかい印象の原酒ができあがるのが特徴です。
ニッカ スーパーニッカ 原酒 と ピュアモルトホワイト [ニッカ]
ニッカ SuperNikka 原酒 Vatted Pure Malt 500ml 55.5ﾟ
ニッカ PureMalt White 500ml 43ﾟ
終売になって久しいスーパーニッカ原酒のプラキャップボトルです。
ストレートで飲んで良し、ハイボールのフロートにして良しの我が家では万能選手的ボトルで、2,500円と言う価格はコスパも優れた一本。
前にもブログに書いていますが、我が家にある原酒はコルクキャップばかりで、このプラキャップはもしかしたら都市伝説何ではないのかと思っていましたが、郊外の酒屋さんでついに発見。
つい嬉しくなって、在庫の二本とも買い込んでしまいました。
この日の狩りでは、別の店で箱入りのコルク栓の原酒も更に二本見つけたのですが、コルク栓ボトルは既に数本所持しているので今回は購入を見送りしました。
また同時に購入したニッカピュアモルトのホワイトの現行ボトルと旧ボトルとを飲み比べてみました。
外見上の違いは栓の形状が変わっている位で、他にはパッと見た目の違いは少ないです。
旧ボトルはプルトップの栓になっていて、開栓後は付属しているコルク栓を使います。現行品は普通のコルク栓なので栓はそのまま。
大きく違うのは中身の方で、現行品は明らかに余市のモルトを使用していて、ニッカらしい味わいでしたが旧ボトルはアイラの輸入モルト(情報ではボウモアとの噂もあり)を使っていて、ニッカとは印象が随分と違います。
ここまで違うと全く別のウイスキーと言っても良いのではないかと感じるくらいで、現行品は若い余市。旧ボトルは強いピートの中にも確かな果実香があって、複雑な印象を残してくれます。
味わいに甲乙や優劣を付け難く、私は旧ボトル。カミさんは現行品に軍配を挙げる結果となりました。
それにしてもこれだけの味わいで1本1,500円程度とコスパは非常に高いです。古い方のボトルも、残っている酒屋さんを知っているので、今度買い占めに行かなければと考えてしまいました。
まだ残ってると良いのですけどね。
ニッカ G&G [ニッカ]
ニッカ G&G TAKETSURU BLEND 特級 760ml 43ﾟ 1968年～1975年
ニッカが68年から発売しているブレンデッドウイスキーG&Gの初期版ボトル。我が家から電車で少し郊外に出た所の酒屋さんで購入しました。
流石に長い間棚に置かれていた為か、ラベルのG&Gの文字は褪色して(元は黄色)いますが、中身は液面も下がっていないし問題は無さそうです。
ラベルにはm.taketsuruと竹鶴政孝氏のサインが入れられています。このボトルが発売された時は日本国内でのウイスキーシェアの獲得で熾烈な競争が起きている頃なので、創業者のサイン入りはニッカのやる気を感じさせてくれます。
これで我が家には白びん、黒びんと三種類のG&Gが揃いました。
ニッカ 竹鶴12年 [ニッカ]
ニッカ Pure Malt 竹鶴12年 660ml 40゜
ニッカの創業者の名前を冠したモルトウイスキーで、今回は12年モノ。
コレは購入したのではなく、ポイントと交換でした。場所は余市の蒸溜所で、調子に乗ってあれこれ購入していたのですが、その時作ってもらったポイントカードが満点まで貯まったとの事。
で、貰える景品は最初は180ボトルだとばかり思っていましたが、売店で待っていると出てきたのはフルボトルサイズ。
え、コレなんですか？と思わず聞いてしまいました。売店の方は笑っていましたが、お土産用に買ったボトルと一緒に発送して貰ってこちらも大喜びです。
さてさて、自分の持っているお酒の記録と整理を兼ねてつけ始めたこのブログも、大晦日でタイミング良くまとまることになりました。
現時点で、ニッカが76種類、サントリーが23種類、その他が89種類と約188種のお酒が集まってる事がわかりました。
ブログに未掲載の分はもうありませんので、種類別で200近い本数になりました。実本数になるといくつかのボトルは複数本購入したので、コレよりもうんと数は多いのでしょうね。
ウイスキーを買い始めたのが今年2011年からなので、ほぼ一年でこれほどまでになってしまいました。
まあ今後は購入ペースがドーンと落ちるので、コレまでのように毎日更新はできなくなって来ますが、これからは出かけたBarやお店で飲んだお酒の事が主流になりますので、よろしくお願いします。
ニッカ 竹鶴21年 [ニッカ]
ニッカ Pure Malt 竹鶴21年 700ml 43゜
ニッカの創業者の名前を冠したモルトウイスキー。ピュアモルトは複数の蒸溜所のモルトをバッティングしてあると言う事だそうで、余市と宮城峡の21年以上熟成した原酒で作られています。
同じ竹鶴で35年が限定販売されていますが、グレーンも入っているのでブレンデッドウイスキーとなりますが、この21年にはグレーンは入っていません。
郊外の酒屋さんで安く売っていたのを見かけて購入しました。
ニッカ 宮城峡キーモルト モルティ＆ソフト 12年 [ニッカ]
ニッカ 宮城峡キーモルト Malty&Soft 12年 180ml 62゜樽No.18549
ニッカの宮城峡限定販売のキーモルトです。
活性樽で12年熟成させた、穏やかな樽香に若干のほろ苦さを感じる華やかなウイスキー。
宮城峡は全体的に華やかなイメージが多いので、ピーティーさは少ないとの事ですが、こちらはどうなんでしょうね。
ハイボール 竹鶴 [ニッカ]
ニッカ PREMIUM HIGHBALL 竹鶴 350ml 8.0゜
ニッカがコンビニ限定で販売している缶入りハイボール。
ニッカのピュアモルト竹鶴をソーダで割ったハイボールとの事で、竹鶴は各種好きなウイスキーですが、このハイボールは何となくもの足りません。
不味い！とは言いませんが、私の口にはあまり合いませんでした。まあ缶から直接飲んでしまったのが良くなかったのかもしれません。
グラスに氷を入れてピールを少し使って飲むとまた違った感じになったでしょうね。
タグ：ニッカ
ニッカ 余市限定 15年原酒 樽No.400243 [ニッカ]
ニッカ 北海道余市蒸溜所限定 原酒 15年 SINGLE CASK 500ml 62゜
四月のマイウイスキーに参加した時に購入。シェリー樽熟成の十五年原酒です。
原酒なので度数も高いですが、シェリー樽由来の甘みとスモークさがとても良いとの評判です。勢いで500mlボトルを買ってしまいましたが、少々早まったかもしれません。
原酒は少しだけ楽しめればそれで良いので、次回からは180mlっと思うのですけど、いざ目の前にしてしまうと大きい方が欲しくなってしまうのは飲んべえの性でしょうか(笑)
ニッカ 宮城峡キーモルト フルーティ＆リッチ 12年 [ニッカ]
ニッカ 宮城峡キーモルト Fruity&Rich 12年 180ml 57゜樽No.50767
ニッカの宮城峡限定販売のキーモルトです。
バーボンリメード樽で12年間熟成させた、琥珀色でニッカの特徴的な青リンゴの香りのする華やかなウイスキーです。
度数が57と高いのでストレートはきついですが、あまり加水しないで飲む方が私は好きです。
まあ少しだけ水を加えると、香りがグンと立ち上がって、それはそれで楽しいですけどね。
これも開ける機会が無いまま、ず～っと棚に入ってます。180なんですからさくさく飲めば良いんでしょうけどね。
ニッカ シングル・カフェモルト12年 [ニッカ]
ニッカ Single Coffey malt 12年 700ml 55゜2007年
ニッカがネット販売限定で出していたカフェモルトウイスキーです。オークションで出品されていたので落札。
残念ながら一般市場には出ていないので、いくら酒屋さんを廻っても手に入りません。オークションに出ていて助かりました。
出荷本数は3027本。そのうち国内では2031本のみの販売だったそうです。
原酒はニッカの西宮工場で蒸留し、12年以上樽で熟成されたモルトとの事。
この原酒はニッカのオールモルトやモルトクラブ、モルト100等に使われて、その美味しさは経験済み。
貴重な一本なので大事に飲みたいです。
