ディーンストン バージンオーク [狩り]
DEANSTON SINGLE MALT VIRGIN ORK 700ml 46.3゚
だいぶ前にブログで取り上げたブレンデッドウイスキーのTeith Mill を作っていた蒸留所のシングルモルトウイスキーです。手頃な価格なので買ってみました。
この蒸留所は元々紡績工場として1785年にスタートし、最盛期には1500人もの人々の働く大きな工場だったそうです。それが1965年に蒸留所へと変わったとの事。
またこの蒸留所は映画「天使の分け前」のロケでも使われたそうで、今度DVDでも借りて観てみようかなと考えています。
さて、このウイスキーですがスコッチウイスキーでは珍しい部類に入る新樽熟成で、ヴィンテージは未表記となっています。麦芽はノンピートを使い、樽の特徴がダイレクトに出る造りになっているとの事。
ウイスキーマガジンに出ていたテイスティング読んでみると
香り:オレンジマーマレードとデメララシュガー。
味:パンとバター、マンゴー、パッションフルーツ。
とありました。飲んでみるのが楽しみです。
タグ:ウイスキー
グランツ センテナリー 特級 [狩り]
Grants CENTENARY 特級 750ml 43゚
ブレンデッドウイスキーのグランツです。このグランツ・センテナリーは、ウィリアム・グラント社の100周年を記念して造られたボトルだそうで、特に年数は記載されていません。
久しぶりに狩りに出かけて、購入してきました。価格も元から安かったのでしょう。同じ特級のグランツ12年の半額程度で売られていました。
表のラベルには特級の表示はありますが、裏のラベルにはバーコードも付いているので従価時代ではなく90年代前半辺りのボトルだと思います。
郊外のお店の棚に残っていたのですが、状態も良いので開けるのが楽しみです。
タグ:ウイスキー
ピュアモルト アスカ 8年 [狩り]
asuka Pure Malt 8年 特級 600ml 40゚
謎のスコッチウイスキーasukaの8年です。しかもこのボトルはモルトウイスキーです。
輸入業者は角川通商で、裏ラベルには角川の意匠も印刷されています。
以前このブログに書いたボトルはブレンデッドだったのですが、それよりも色合いは若干濃く良い感じです。
前回同様に蒸溜、熟成やボトリングもスコットランドで行っているので立派なスコッチウイスキーと名乗れますが、どこの蒸溜所のどんな原酒を使用しているのかが全くわかりません。ピュアモルトなのでシングルモルトとかシングルカスクではなさそうです。
ピュアモルトと言っても度数が40゚しかないので、かなり軽い飲み口である事は想像できます。
ブレンデッドとの飲み比べも面白そうですね。
タグ:ウイスキー
ハイランドクイーン [狩り]
Highland Queen 特級 760ml 43゚
オールドボトルのハイランドクイーンです。特級時代のこのボトルでは使用されているモルトがグレンマレイとグレンモレッジだそうで、大変美味しいとの事。
現行品では残念な事にモレッジを使用していないそうで、味わいは大きく変わってしまったとの事。
以前、狩りをしている時におまけでもらった現行のミニボトルは飲んだ事があるのですが、それの印象は非常にスタンダードなブレンデッドだなあと言う印象で、安心の一杯でした。それ以来カミさんが気に入って探していたのですが、今回ようやく手に入りました。
今回のはそれとは年代も違う特級ボトルなので印象がどこまで変わっているのかが楽しみです。
J.B.A ジュピター [狩り]
東洋醸造 J.B.A Jupiter 特級 750ml 43゚
探し続けていたジュピターの丸瓶です。オーションに出品されていたので落札しました。
かなり無理をしたので、当面はオークションも禁止です(笑)
もうこのボトルは簡単には開けられません。が、大事に保管して、いつかは必ず飲んでみたいと思います。
開けないのですから味わいは全くわかりません!ではブログにならないので、角ボトルのジュピターを飲んでみた感想でも。香りは甘さも果実香もあまり感じませんが、味はグレンフィディックを薄くしたような感じで、昔の国産ウイスキーにしては随分と異色なイメージでした。
決して不味いと言う事はなく、ストレートで十分に美味しいウイスキーでした。
なのでこのボトルも期待できそうな気がします。銀座のBAR SUZIKI ではまだ飲む事が出来るかもしれないと、どこかのブログで読んだ事があるので、出かけてみるのも良いかもしれませんね。
と言う事で、J.B.Aウイスキー4本そろって記念写真をば!
ジン ベートーベンの恋人(ゲリープテ・フォン・ベートーベン) [狩り]
STEINHAGER Geliebte Von Beethoven 500ml 38゚ 販売時期不明
シュタインヘイガーで作られたジンです。久しぶりに狩りに出かけて購入しました。
ジンはあまり詳しくはないのですが、ジン好きのカミさんが一度飲んでみたいと以前から言っていたボトルです。
ラベルは日に焼けて退色していますが、透明なボトルではないので中身に問題は無いと思います。
古い感じのボトルですが、従価時代ではなく、東西ドイツが統合された1990年以降に販売されていたボトルのようです。
ネットを巡って調べてみましたが、あまり詳しい事はわかりませんでした。既に国内では終売しているようです。
ただ、飲んだ人の評価は高いようで、なかなか美味しいとの事。ちょっと楽しみです。
タグ:ジン
麒麟12年 [狩り]
キリンディスティラリー 麒麟12年 御殿場酒類小売組合 720ml 43゚ 販売時期不明
御殿場酒類小売組合のプライベートブランドで、組合創立50周年記念に販売されたブレンデッドウイスキーです。既に終売となっていて、カミさんが研修先の宿泊所近くの酒屋さんで偶然見つけて買ってきてくれました。
今回のボトルは12年ですが、他に17年もあったとの事です。
キリンのウイスキー好きの人には評判は良いようですが、マイナーな為かネットを探ってもデータはあまり出てきません。
販売時期は、組合のHPを見てみましたが創立時期等は書かれていない為、特定する事はできませんでした。
ただ製造社名がキリンディスティラリー(株)となっていて、2002年にキリン・シーグラムから社名変更しているので、それ以降に出されたものでしょう。
組合のHPには同じプライベートブランドのウイスキーで2003年に販売された「雲海の富士」と言うピュアモルトウイスキーだけが紹介されていますので、麒麟はそれ以前か同時期に出されたモノだろうと推測しています。
その雲海の富士も、いつかは手に入れて飲んでみたいものです。
タグ:ウイスキー
ガス燈 [狩り]
ORIGINAL BLENDED SCOTCH WHISKY ガス燈 特級 750ml 43゚
正体不明のウイスキーです。検索を行ってもそれらしい情報は入手できませんでした。以前手に入れた三種類のガス燈ウイスキーとの関係もはっきりしません。
外箱とラベルデザインはガス燈8年と類似性はあるので、全くの無関係ではなさそうです。
販売会社は飛鳥酒販と同じですが、輸入元も四角いボトルはセレンディ、今回のボトルはトーメンと違っていますし、ガス燈の文字も若干デザインが違います。
うーん、また謎ボトルが増えてしまいました。
タグ:ウイスキー
マッカラン 18年 旧ボトル [狩り]
THE MACALLAN 1985 18年 750ml 43゚
マッカラン、オフィシャルボトルの18年です。1985年蒸溜の旧ボトルで、まだこんなのが残っているのですね。
とは言っても、このボトルはそれほど古い物ではなく2003年頃に販売されていたので、まだ10年たっていません。
オールドボトルと言うには新しいでが、市場からはどんどん無くなってきている感じです。探せばネット通販で購入可能ですが、価格はかなり高騰していました。
今回は比較的やすく購入できましたが、今後は難しくなってくるのでしょうね。
大事に飲みたいと思います。
タグ:ウイスキー
グレンモーレンジ 10年 [狩り]
GLENMORANGE 10年 750ml 43゚
グレンモーレンジの旧々ボトルです。10YEARS表記ですが特級ではないのでおそらくは1990年代のボトルと思われます。
TEN YEARS表記のボトルは先日ブログにも書きましたが、それよりも一世代前のボトルとの事です。
さてさて世代の違うボトルですが、味わいに差があるのでしょうか?こうなってくると現行品のモーレンジ・オリジナルとも比べてみたくなりますね。
タグ:ウイスキー