理化学研究所 仁科誉

理化学研究所 吟醸本生 仁科誉 720ml 15ﾟ

今をときめく理化学研究所のプライベートブランドのお酒です。
なんでも新しい酵母を生み出す為に、日本原子核物理の父と呼ばれる仁科芳雄博士が開いた仁科加速器研究センターが開発した「重イオンビーム品種改良方」を用いたそうで、そうして作られた新しい酵母を使い埼玉県の蔵元で醸造したお酒だそうです。
今回は試しにと一番安い吟醸本生を購入してきました。この他に純米吟醸と純米大吟醸が売られていて、種類ごとに蔵元が違っています。
さて実際に飲んでみましたが、香りは吟醸香がしっかり感じられ、爽やかなフルーツ香がほのかに香っていい感じです。
口当たりは最初柔らかで、優しい甘みが広がります。ただ飲み続けると次第にアルコール感が舌に刺さるようになって気になりました。まあそれでもいい感じのお酒と思います。
次は純米吟醸も買ってみようかな？

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萬屋醸造店 春鶯囀×もやしもん

萬屋醸造店 純米酒 春鶯囀×もやしもん 720ml 15ﾟ

またまた「もやしもん」とのコラボ商品で、今度は日本酒です。春鶯囀と書いて「しゅんのうてん」と読むそうです。
これはコミック誌イブニングの誌上企画で、お米の栽培時から一般の参加者を募り、収穫、醸造と作業してできあがったお酒との事です。
純米酒なので吟醸香はあまり感じませんが、どっしりとした感じで美味しいです。ただアルコール感を強く感じるので、お酒が苦手な人には辛いかも。
まあ度数は15～16ﾟなので私だけがそう感じるだけかもしれません。
それと甘みは程々で、我が家的にはとても印象の良いお酒でした。
今回は冷蔵庫で冷やした状態で１本飲んでみましたが、次は室温にあげて飲んでみたいと思います。

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純米吟醸 紀ノ酒 常温熟成原酒 2010(21BY)

高垣酒造 純米吟醸 紀ノ酒 常温熟成原酒 720ml 16ﾟ

新酒の紀ノ酒と一緒に購入したもう一本。前杜氏の高垣純一さんが仕込んで、常温熟成させていたお酒です。
純一さんが亡くなって、後を継がれた奥様が棚卸しを行って発見したとの事。
そのままの状態で出荷したかったのですが、流石に保管期間が長すぎて老ね香が強かったため濾過処理を行ったそうです。
それにしても、もう知ることはできないだろうと考えていた故高垣純一さんの仕込まれたお酒が飲めるのは嬉しい事です。
冷やからぬる燗までとワイドレンジな飲み方が出来るそうなので、いろいろと試してみるのも良いかもしれません。

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純米吟醸 紀ノ酒 中取り 無濾過生原酒 2013(24BY)

高垣酒造 純米吟醸 紀ノ酒 中取り 無濾過生原酒 720ml 18ﾟ

最近追いかけている高垣酒造さんのお酒です。生酒が三年ぶりに復活しましたとDMが届いたので購入してみました。もっとも高垣酒造さんのお酒を飲み始めたのは、ごく最近の事なので以前のお酒は残念ながら全く知りません。
なので先入観なしで味わう事が出来ました。
冷蔵庫から取り出して30分ほど室温に晒した状態で開栓してみました。
控えめに香る吟醸香が好印象です。早速一杯…強い甘さと程良い酸味のバランスが絶妙です。私には甘みが強いので、お刺身等には合わせ辛いかなと感じましたが、煮物であれば抜群の相性だと思います。ああ、濃いめの鍋なんかにも良いでしょうね。
かなり飲みやすいので、飲み過ぎには注意しないと、と思わせるお酒です。

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純米吟醸 里の花

高垣酒造 純米大吟醸 里の花 蔵出し生原酒 700ml 18ﾟ

某コミックで取り上げられ、人気が沸騰したお酒を造っていた酒造が出している生原酒です。
残念な事に、コミックで取り上げられたそのお酒は、杜氏である方が亡くなられた為、現在は生産されていません。しかしその杜氏の奥様とお父様が後を継いでお酒を造り続けていて、この里の花を含めたお酒を生産し続けています。
さて味わいですが、栓を開けた瞬間から吟醸香が広がります。とても華やかで期待が膨らみます。
口に含むと爽やかな酸味と旨み、そして優しい甘さが口の中に広がって大変美味しいです。
お勧めは冷やしてとの事だったので、冷蔵庫で冷やした状態で飲みましたが、もう少し温度を上げて飲んでみるのも良いかもしれませんね。

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八海山 発泡にごり酒

八海山 発泡にごり酒 720ml 14.5

昨年の秋に新潟の村上まで旅行に出かけてきました。一泊だけの小旅行だったのですが、いよぼやとか町屋等の古い町並みを見て回ったりとか、それと当然の様に酒屋さんも一通り狩りして回りました。
まあウイスキーは手に入らなかったですね。やはり日本酒の街ではウイスキーは難しいです。しかしただでは終わらないのが飲兵衛の悲しい性。
まずは食事の時には新潟限定ビールの「風味爽快ニシテ」を生で。缶ビールは以前取り寄せて飲んでいたのですが、それ以来生ビールも飲もうと機会を狙っていましたが、今回それをかなえる事が出来ました。

その後、自分のおみやげ用にと折角の日本酒の街と言う事で、八海山の発泡にごり酒を購入してきました。
家に帰った翌日の晩に野菜の水炊き鍋を作って開栓してみましたが、今までの発泡にごり酒とは違って発泡は大人しい感じです。
開栓してもそれほど発泡する事もなく、20秒程で大人しくなってくれました。
コレじゃああまり発泡感は無いかなと口に含んで見ましたが、これが見た目以上にシュワシュワと元気で口当たりはスパークリングワインの様です。日本酒の適度な甘さとすっきり感は素晴らしく、簡単に飲みきってしまいました。

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のらくろのお酒

マスヤ酒店 のらくろの故郷 300ml 15ﾟ

江東区の森下近くにある、のらくロードで営業している酒屋さんのオリジナル日本酒。
森下文化センターに「のらくろ館」が開館した時に、町おこしの一環として「のらくろのお酒」を発売したとの事。
漫画のらくろの作者、田河水泡さんが愛飲されていたお酒だそうです。両国から森下周辺を狩りしていて、面白そうなので購入。
流石に都内なので狩りの成果は殆ど無く、ぶらり下町散歩になってしまいましたが、それでもこうやって面白いお酒を見つけたりと楽しい狩りになりました。

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活濁酒 23BY

藤井酒造 吟造り純米 活性にごり生原酒 活濁酒 23BY 720ml 17ﾟ

少し前にエントリーに書いた龍勢の藤井酒造さんが毎年年明けに瓶詰めしている季節限定にごり酒の活濁酒です。
火入れをしていない生原酒はお酒の中で酵母が生きている為、更に発酵が進み発泡するスパークリングワインの様な日本酒になっています。
なので開栓するときは気を付けないと、中身が吹き出して大変な事になります。
スクリューキャップを緩めては閉め、閉めては緩めを繰り返し少しずつガスを抜きながら開けるのがコツ。
と言うことで、すり下ろした生姜をたっぷり入れた山菜鍋を作って開栓してみました。
やはり酵母はまだまだ元気で、なかなか落ち着いてくれません。何度か栓を開け閉めして発泡が落ち着くのを待ちますが、麹の香りが漂ってきて堪りません。
2～3分ほど開け閉めを繰り返して、なんとか発泡が落ち着いたのでまずは一杯。
スッキリとして17ﾟもアルコールがある様には感じられません。甘さも程良くまるでお米を溶かし込んだような味わいと微炭酸のはじける感覚に大満足です。
ああ、もう一本買っておけば良かったかなあ。

◆シャンパンみたいなシュワシュワなお酒 活性にごり生原酒　純米　720ml吟造り純米『活濁酒』720ml広島　藤井酒造

• ショップ: シーザーワイン カンパニー
• 価格: 1,449 円

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旭桜 経ヶ岬

永雄酒造 純米酒 旭桜 経ヶ岬 720ml 16゜

日本海に突き出した丹後半島の北端、経ヶ岬の近くの造り酒屋さんのお酒です。
やや辛口で冷酒からぬる燗で頂くと美味しいそうです。これも頂き物で、なぜか我が家には頂き物の日本酒が多いです。今の我が家は洋酒党なんですけどね。

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月の桂 にごり酒

増田徳兵衛商店 月の桂 本醸造大極上中汲にごり酒 720ml 17.2゜

だいぶ前に和食のお店で飲んで美味しかったので、それ以来ちょくちょく購入しているお酒です。
発泡しているので爽やかな感じが美味しいのですが、最近のは発泡具合が押さえ気味で何となく物足りない感じと少々残念。
そのせいか、冷蔵庫の肥やし状態になっています。昨年(2011)の２月頃に購入したので、そろそろ1年。わあ早く飲まなきゃ…って飲めるのかな…コレ。

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