グレンフィディック15年ソレラバット

Glenfiddich SINGLE MALT WHISKY 15years SOLERA VAT 750ml 40ﾟ

現行品のグレンフィディックです。カミさんと新宿をウインドショッピングしていた時に、セール品を売っていたので購入しました。丁度フィディックを切らしていたので、良いタイミングだったと思います。
このフィディックはシェリー樽、バーボン樽、新樽の三種の樽で構成されているそうで、シェリー由来の甘さとスパイシーさがあり、香りは洋なしも感じて大変美味しい一杯でした。
考えてみれば最近はスペイサイドモルトかジャパニーズばかり飲んでいるような気がします。
もっともジャパニーズが多いのは、入手のしやすさもあるので致し方ない事なんでしょうけどね。

タグ：ウイスキー

ニッカ 竹鶴ピュアモルト

NIKKA TAKETSURU PURE MALT 700ml 43ﾟ

竹鶴シリーズに新しいボトルが追加されました。それはこの竹鶴ノンエイジ（年数未表記）ボトルとなります。
噂ではこのノンエイジが出されたと言う事で竹鶴12年は終売だと聞きましたが、国産モルトウイスキーの入門用ボトルとして市場を開拓してきた12年が終売になってしまうのは寂しいです。まあ12年はまだ市場にふんだんに出まわっているので、焦って購入する必要はありませんが、いずれ無くなってしまうのでしょうね…今のうちに買い込んでおこうかな(笑)
と言う事で、ニッカから新しく発売されたノンエイジ竹鶴を早速購入してきました。
ピュアモルトウイスキーはシングルモルトウイスキーと違い複数の蒸留所の特徴あるモルトをブレンドしたモノですが、ニッカの場合は余市と宮城狭の二カ所のモルトを使用していると思われます。この他に輸入モルトも入っているかもしれませんが、特に表記はなされていません。
また年数が表記されなくなった事で、熟成年数の若いモルトも使用されるので、どの位印象が変わったのか飲んでみるのが非常に楽しみです。
その時は12年と飲み比べしなければならないでしょうね。

タグ：ウイスキー ニッカ

ニッカ 竹鶴ピュアモルト シェリーウッドフィニッシュ

NIKKA TAKETSURU PURE MALT SHERRY WOOD FINISH 700ml 43ﾟ

ニッカの竹鶴シリーズから2900本の数量限定で販売されたシェリーウッドフィニッシュです。
ピュアモルトウイスキーはシングルモルトウイスキーと違い複数の蒸留所の特徴あるモルトをブレンドしたモノですが、このシェリーウッドフィニッシュはブレンドしたモルトウイスキーをさらにシェリー樽で再度熟成した後にボトリングしたボトルとなります。
再熟成と言っても、数ヶ月から数年と幅があり、どの位の期間熟成させたモノかは分かりませんでした。
と言う事で発売開始を楽しみにしていたのですが今回のボトルは入手が結構大変でした。前回限定だった竹鶴17年ノンチルがボトリング数3000であっても、あまり苦労せずに酒屋の店頭で購入できたのと比べると、全くと言って良い程店頭で見る事ができません。
たまたま楽天で販売されていたモノをタイミング良く購入できましたが、都内のデパートでも見あたらず、結構焦りました。
まあ手に入ったので一安心です。
さて、味わいの方ですが元々シェリー樽の傾向が強い竹鶴ですが、再熟成の影響もあってよりシェリー系が強く全面に出てきています。またアルコール感も目立つのが気になる所でしょうか。
でも甘みや酸味が程良いバランスで硫黄臭も押さえられて美味しいです。これで4000円以下とコスパは素晴らしいですね。ただコレが限定なのが残念です。

タグ：ニッカ ウイスキー

サッポロ わくわくブリュワリー 銀座ブラウン

SAPPORO BEER 銀座ブラウン 333ml 5.5ﾟ

最近ネタ切れで滞っていましたが、久しぶりの更新です。とは言っても、これでまたネタが無くなってしまうので、しばらくは更新できないですが…。
さて今回は銀座のビルの上で養蜂された蜂蜜が運んできた酵母から造られたビールの銀座ブラウンです。
サッポロビールから限定で販売されていたモノが届いたので、やっと飲んでみました。
見た目はブラウン…と言うか濃いめの金色。香りはホップからか、とても香り良く味もコクがあって、ブラウンエールらしいほんのりと甘みを感じます。
全体的な印象は美味しくて良いビールだと思います。ただ由来が由来なので大量生産には向かない事が残念な所でしょうか。
実はこのビール、昨年にライオンの一部店舗で樽生をチャリティ販売したとの事。飲めなかったのは残念至極。
とは言え、サッポロみたいな大手メーカーさんから少量とは言え、おもしろいビールが造られるのは楽しいですね。

タグ：サッポロ ビール

サントリー ザ・ゴールドクラス

SUNTORY THE GOLD CLASS 350ml 5.5ﾟ

サントリーと7&iが共同開発したビール、ザ・ゴールドクラスです。地元のスーパーで見かけたので買ってきました。
オーソドックススタイルのビールで、それ程特徴が際だった感じではありません。
麦の旨みは全面にでていますが、印象はそれだけです。
アルコール感と発泡感が舌に強く感じて、ガツンとしたイメージです。キレを良くしたと謳っていますが、それ程でも無いような感じでしょうか。
不味い！とは言いません。むしろ美味しいと言っても良いと思いますが、特にコレを選ぶ理由が見つからない、そんな佳作なビールでした。

タグ：ビール

萬屋醸造店 春鶯囀×もやしもん

萬屋醸造店 純米酒 春鶯囀×もやしもん 720ml 15ﾟ

またまた「もやしもん」とのコラボ商品で、今度は日本酒です。春鶯囀と書いて「しゅんのうてん」と読むそうです。
これはコミック誌イブニングの誌上企画で、お米の栽培時から一般の参加者を募り、収穫、醸造と作業してできあがったお酒との事です。
純米酒なので吟醸香はあまり感じませんが、どっしりとした感じで美味しいです。ただアルコール感を強く感じるので、お酒が苦手な人には辛いかも。
まあ度数は15～16ﾟなので私だけがそう感じるだけかもしれません。
それと甘みは程々で、我が家的にはとても印象の良いお酒でした。
今回は冷蔵庫で冷やした状態で１本飲んでみましたが、次は室温にあげて飲んでみたいと思います。

タグ：日本酒

バランタイン 21年

Ballantines BLENDEN SCOTCH WHISKY 21年 700ml 43ﾟ

現行品バランタインの２１年です。酔っぱらった勢いで購入してしまいました。
と言うのもYAMAYAさんで見かけた時に16000円前後の値札を見て「わあ、やっぱり高いなあ…」と思っていたのですが、その足でビックカメラを覗いたら6500円の表示。
こりゃ安いと酔った勢いもあって購入してしまったのです。
よくよく考えれば、平行輸入品であればこの価格帯であればネット上で普通に購入出来るのも知っていた筈なのですが、このときは全く気づきませんでした。
まあこれはコレで美味しいウイスキーなので良しとします。

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ジョニーウオーカー グリーンラベル

JOHNNIE WALKER GREEN LABEL Brended Malt Scotch Whisky 15年 700ml 43ﾟ

ブレンデッドモルトであるグリーンラベルが終売予定となっているので、今のうちにと購入してきました。
こうなるとブルーも欲しいところですが、オークションでも8500円前後で取り引きと、価格が高くてなかなか手が出せません。
まあ我が家の掟の為には、必ず手に入れようとは思いますが(笑)

さてグリーンラベルですが、これにはグレーンウイスキーは配合されていません。モルトのみをブレンドしたウイスキーになっています。
キーモルトとしてタリスカー、リンクウッド、クラガンモア、カリラの四種が使われ、他にも多数のモルトが使用されているとの事。
買いやすい価格帯で、コレが無くなってしまうのは惜しい気もしますね。

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サッポロ 百人のキセキ

SAPPORO 百人のキセキ 333ml 7ﾟ

サッポロからネット限定で販売されたオリジナルビールです。
最近のクラフトビール流行に乗っかる様な感じがしないでも無いですが、大手ビールメーカが、このようなビールを出してきた事は、素直に喜んで良いように思います。
味わいは深みがあり、苦みよりも甘みを感じるブラウンエールのような感じは飲んでいて飽きが来ません。
開発はFacebook上でビールファンとメーカーが交流しながら造りあげたビールとのことで、メーカーとしても実験的要素が多いのかも。
とまあこんな事書きましたが、ビールそのものは大変美味しいです。
現在は樽生も一部店舗で飲む事も出来ると言うので、早速飲んできました。

場所は池袋西口の銀座ライオン。
土曜日の昼間でしたので、ランチを摂る方々に混じってカミさんと乾杯！
樽生もなかなかでした！

おつまみはチキンライスとジャーマンポテト！

タグ：ビール

世界のビール博物館で昼飲み

カミさんが定期健康診断で休暇を取ったので、それに便乗する形で行って来ました。スカイツリータウン。
しかしスカイツリーの足下までは行っても、未だにタワーには登った事はありません(笑)
え、健康診断？実は病院に行っても、ものの30分で診察は終了してしまうので、残りは自由時間となってしまいます。であるなら平日の貴重な休暇は有効に使わせてもらう事に。
流石に平日。スカイツリー・タウンの店内も人はまばらで、人気のテラス席にも空席はたっぷり。しかし薄曇りとはいえ、紫外線たっぷりのテラス席は避けて店内のテーブルをお願いしました。

早速頼んだのがゾットを２種類。ブルックス・ゾット、ブルックス・ゾット・ダベル
しかしここでアクシデント。ダベルが無くなってしまったとの事で、500mlに足りず少な目に。まあ300mlの価格にしてもらったので文句はありません。
フルーツの様な良い香りと苦みと柑橘系の酸味とのバランスが絶妙で、まるでフルーツビールの様ですが、麦とホップのみで造られたとは思えない美味しいビールでした。

つまみはフィッシュ＆チップスとザワークラウト。魚のフリッターは小さく小分けになっていて食べやすいです。

続いてもう一杯。
ヨジャック・グランド・プレミアムとフランツィスカーナー・ヴァイスビア各500ml。

まあ昼間に飲み過ぎもアレなので、最後に一杯ずつ。
シュパーテン・オプティメーター、リトリビューション・インペリアルIPA各300ml。

十分に満足して締めのデザートクレーム・ブリュレ。

平日なのでガラガラなのは有り難く、落ち着いてビールを堪能できました。ただビール博物館を名乗るなら、もう少し樽生の種類を増やしてくれると良いなあと思いました。
でもまた来たいですね。

タグ：ビール